中国の主要都市・広州へ行く際に便利なのが、中国南方航空の直行便です。今回私は、羽田空港から広州白雲空港まで運航しているCZ3086便に搭乗してきました。
ここ数年で日中間の往来もスムーズになり、2025年時点では短期滞在であればビザ不要で中国に入国できるようになったため、観光やビジネスで訪れる方も増えています。
この記事では、実際に搭乗した際のチェックインの流れ、フライト情報、使用機材、座席の快適さ、機内食、そして広州到着後の様子を詳しく紹介していきます!これから中国南方航空を利用して広州へ行こうと考えている方にとって、今回の体験談が参考になれば幸いです。
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羽田国際空港でまずはチェックイン


羽田空港国際線ターミナルに到着し、まずはチェックインからスタートです。2025年現在、中国への渡航は短期滞在(15日以内)であればビザ不要となっており、以前のような煩雑なビザ申請が必要なくなったのは大きなメリットです。
チェックインカウンターは中国南方航空専用のレーンがあり、かなり混雑していました。そのため、保安検査後は余裕を持って搭乗ゲートに向かうことをおすすめします。
CZ3086便のフライト情報

フライト時間は約3時間弱。アジア圏内の移動としてはちょうど良い長さです。午前中に出発し、昼過ぎには広州に到着するため、その日のうちに市内観光やビジネスの予定を入れることも可能ですね。
CZ3086便の運航機材について

使用機材はエアバスA321。
中距離国際線や国内幹線でよく使用される機材で、3-3配列の座席が並んでいます。
座席数が比較的少なく、広州行きの便としてはややコンパクトな機材ですが、その分機内の移動がしやすく、客室乗務員の対応も行き届いている印象でした。最新の機材ではありませんが、清掃も行き届いており快適に過ごせます。
CZ3086便に搭乗開始!

エコノミークラスの座席


今回利用したのはエコノミークラス。座席は少し狭めな印象。長距離国際線に比べればシートピッチは狭いですが、3時間程度のフライトであれば十分耐えられるかなと。
ただし、個人用モニターはついていません。映画やドラマを楽しみたい方は、事前にスマートフォンやタブレットにダウンロードしておくのがおすすめです。
機内食について

メニューはビーフライスかチキンの選択制
離陸して安定飛行に入ると、すぐに機内食のサービスが始まりました。メニューはビーフライスかチキンから選べる形で、私はビーフライスをチョイス。

これが想像以上に美味しかったのです。日本で積み込まれた機内食のため、ご飯も柔らかく、味付けも日本人の口に合います。さらに驚いたのがデザートとしてハーゲンダッツのアイスクリームが提供されたこと。国際線エコノミーでハーゲンダッツが出るのはなかなか珍しく、ちょっと得した気分になれました。
ドリンクサービスも充実しており、ソフトドリンクのほか、ビールやワインも用意されています。機内食のクオリティについては非常に満足度が高いフライトでした。
広州白雲空港に到着


約3時間のフライトを経て、予定通り14:35に広州白雲国際空港に到着。アジア有数の大空港で、ターミナルも広大です。入国審査は多少の列ができていましたが、全体的にスムーズ。日本人観光客やビジネス渡航者も多く見かけました。
空港内には両替所やSIMカード販売カウンターもあり、中国滞在の準備は到着直後に整えることができます。
まとめ

今回搭乗した中国南方航空CZ3086便(羽田→広州) は、以下のような特徴がありました。
総合的に見て、短時間のフライトでありながら食事の満足度が高く、コストパフォーマンスも良い路線だと感じました。
これから羽田から広州へ渡航予定の方には、ぜひおすすめできるフライトです!
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