【搭乗記】羽田-金浦を運航するNH861便のANAビジネスクラスに乗ってみた感想をリアルに徹底紹介!

韓国旅行といえば、やはりアクセスの良さが魅力のひとつ。今回私が選んだのは、ANAが羽田空港からソウル・金浦空港まで運航する【NH861便】のビジネスクラス。

LCCも多く飛んでいる日韓路線ですが、ANAのビジネスクラスは果たしてどれほど快適なのか?実際に搭乗した感想を、リアルな視点で徹底的にレビューしていきます!

ANAビジネスクラスの利用を検討している方、羽田発の国際線に興味がある方にとって参考になる内容になっています。

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目次

まずは羽田空港でチェックイン!

まず羽田空港でのチェックインですが、ANAの国際線は現在、第二ターミナルから出発します。

自動チェックイン機も豊富に設置されており、待ち時間はほとんどなし。第三ターミナルのような観光客でごった返すような混雑は見られませんでした。ビジネスクラス利用者は優先レーンでスムーズにチェックイン完了!

保安検査・出国審査も非常にスムーズ。ラウンジへもすぐにアクセスできるので、旅の始まりからストレスフリーなのが嬉しいポイントです。

NH861便の運航情報について

NH861便は、羽田空港を午前9時に出発し、ソウルの金浦国際空港へは約2時間半程度のフライトとなります。短距離路線ではありますが、ビジネスクラスの快適さはしっかりと感じられました。

客層としては、観光利用がメインといった印象。気になる航空券の価格ですが、ANAの公式サイトや予約サイトを通じてビジネスクラスで片道6万〜10万円程度が目安です。

NH861便に搭乗!

運航機材について

搭乗したNH861便は、ボーイング767-300ERを使用した運航でした。

この機材はANAの中でもやや古めに分類されるタイプで、最新鋭のボーイング787などと比べると設備面ではやや劣ります。

ただし、短距離路線のため大きな問題はなく、メンテナンスも行き届いている印象です。座席の清掃も行き届いており、機内の匂いなども特に気になる点はありませんでした。

ビジネスクラスの座席について

ビジネスクラスの座席は2-1-2配列で、座席幅も広く、しっかりとしたリクライニング機能が備わっています。フルフラットにはならないタイプではあるものの、短距離路線であれば十分な快適さ。ひじ掛け部分に収納があるなど、細かい工夫もされています。

ANA特製のクッションとブランケットが提供され、シート自体の硬さもちょうど良い。読書灯や仕切りパネルなど、プライバシーにも配慮されています。

大型モニターも完備

各座席には個人用のモニターが設置されていますが、正直に言うと画質はやや粗めで、操作性も今ひとつ。タッチパネルの感度がやや鈍く、最新機材に慣れている方だと物足りなさを感じるかもしれません。

映画やテレビ番組のコンテンツ自体は充実していますが、スムーズに操作したいなら付属のコントローラーを使用した方が快適かもしれません。

機内食について

ビジネスクラスの機内食ですが、メインはビーフでした。熱々で柔らかく、肉厚ジューシーだったのを覚えています。

ドリンクはシャンパンとオレンジジュースを頂きました!

USBケーブルは勿論、コンセントもある

機内ではUSBポートとACコンセントがそれぞれの座席に設置されており、スマホやノートPCの充電が可能です。短時間のフライトとはいえ、充電環境が整っているのは嬉しいポイント。特にビジネス利用の方にはありがたい設備ですね。

無事、金浦国際空港に到着!

フライトは定刻通りに金浦空港に到着!

金浦空港の魅力はやはりソウル市内からのアクセスの良さ。仁川空港とは異なり、地下鉄やバスで市内中心部まで30分ほどで到着できます。ビジネスや短期滞在の方には特におすすめの空港です。

まとめ

ANAのNH861便ビジネスクラスは、「安心・快適・スムーズ」な日韓移動を求める方にとっては非常に魅力的な選択肢と言えます。

ただし、使用されているボーイング767はやや古めの機材のため、最新設備を求める方にとっては物足りなさを感じる部分もあるでしょう。

その点では、ボーイング787を使用している**日本航空(JAL)や、機材が新しい外資系航空会社(アシアナ航空・大韓航空など)**を選ぶのもひとつの手です。

一方で、費用を抑えたい方には**LCC(格安航空会社)**で仁川空港着を選ぶのもアリ。目的や滞在スタイルに合わせて選択肢を比較するのが良いでしょう。

日韓路線は今後も需要の高い路線。ぜひ次回の韓国旅行や出張時に、ANAビジネスクラスという選択肢も検討してみてはいかがでしょうか?

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