上海から東京に戻る際、少しでも航空券代を抑えようと選んだのがピーチ・アビエーションのMM876便。上海浦東国際空港を深夜に出発し、羽田空港に到着する便です。
深夜発のLCCは価格面で大きな魅力がある一方で、実際に搭乗すると体力的にかなりきつい部分があることを痛感しました。
今回は、実際にMM876便を利用した体験を時系列に沿ってお伝えします。これから同じ便を利用しようと考えている方の参考になれば幸いです!
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MM876便の運航情報

MM876便は、上海浦東国際空港をおよそ深夜1時10分に出発し、羽田空港には朝4時前後(もはや朝方)に到着します。フライト時間は約2時間となります。
仕事を終えてからそのまま空港に向かえるスケジュール感や、翌朝には日本に到着して行動できる点は便利に思えます。しかし、実際に体験してみると、この「超深夜便」という条件が想像以上に体に堪えるものでした。
チェックインを済ませてMM876便に搭乗!


出発当日、浦東空港は深夜帯にも関わらず多くの乗客で賑わっていました。
機内ははコンパクトで清潔感もありましたが、「ここで2時間ほど快適に過ごせるのか・・・」と考えると少し不安がよぎります。
機材について(エアバス320)

今回の機材はエアバスA320。ピーチの主力機材で、国内線でもよく利用されているナローボディ機です。
座席配置は3-3のスタンダードなLCC仕様です。小回りが利く一方で、深夜の快適な睡眠を求めるにはやや厳しい環境と言えるでしょう。
座席

機内に入るとすぐに感じるのが座席の狭さ。ピーチのA320は座席間隔はフルサービスキャリアに比べるとかなりタイトです。足元はほとんど余裕がなく、前の座席ポケットに荷物を入れるとさらに窮屈になります。
リクライニングもほとんどできないため、仮眠を取るのは一苦労。深夜便なら「せめて少しでも横になりたい」と思うところですが、このシートでは熟睡するのは難しいと言えます。
羽田国際空港に到着!

午前4時頃に羽田空港に到着。通常であれば「ようやく帰ってきた」と安心する瞬間ですが、この到着時間が最大の難関でした。
空港の外に出てもまだ空は暗く、公共交通機関は始発前で利用できません。京急線やモノレールは動いていないため、タクシーを使うか、空港で数時間待つしか選択肢がないのです。
すでに睡眠不足で体は重く、空港ロビーで時間を潰すのは正直かなりしんどいものでした。
まとめ

今回のMM876便は、安さや早朝到着といったメリットがある一方で、体力的にはかなり厳しい便でした。
- 深夜出発で睡眠リズムが崩れる
- 座席は狭く、ほとんど眠れない
- 羽田に朝4時に到着しても交通手段が少なく不便
と、フライトそのもの以上に前後の時間の過ごし方が課題となります。
もちろん、工夫次第で多少は快適に過ごせます。搭乗前にラウンジで仮眠を取ったり、ネックピローやアイマスクを持ち込んだり、到着後すぐ休めるホテルを予約しておくのは有効です。
とはいえ、今回の搭乗体験を通じて改めて感じたのは「安い航空券には理由がある」ということ。MM876便は、費用を抑えたい人や翌朝すぐに行動したい人には適していますが、快適さを重視する人や小さなお子様連れにはあまりおすすめできません。
深夜便は一見便利に見えても、体への負担は予想以上に大きいもの。利用を検討している方は、メリットとデメリットをしっかり把握したうえで選択することをおすすめします。
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